茨城県つくば市、守谷市、千葉県柏市でパーソナルトレーナーとして活動をしている坂本孝宏です。
- お菓子や甘いものがないとイライラしてしまう。
- それらを口にしないと口寂しい。
こんな経験はありませんか?
それはもしかしたら、「シュガーホリック」の可能性があります。
「シュガーホリック」とは、「砂糖中毒」のことです。
目次
なぜ甘いものを食べるとホッとするのか?
糖分は脳内の神経伝達物質で快感を促す「ドーパミン」や、
落ち着いた気持ちにする「セロトニン」の分泌を促します。
だから、甘いものを食べるとホッとするということですね!
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糖類は大きく分けると単糖類と多糖類がある!
食べてすぐに甘いと感じる、砂糖、チョコレートなど、ブドウ糖や果糖でできているのが単糖類。
お米やうどんなどの主食、穀物などが多糖類となります。
単糖類はすぐに吸収され、すぐに血液へ血糖(グルコース)という形で流れ込みます。
体内で急速に吸収されるため、血糖値も急激に上がります。
・急激に血糖値が上がるとどうなるのか?
血糖値が急激に上がれば、その分下がるのも速く、
血糖値が下がると脳はまた「空腹」と勘違いして糖分を求めます。
これがイライラやシュガーホリックの原因となったりします。
みなさんが日頃食べたりするおやつの甘いチョコレートやお菓子など。
・食べ始めたらいつの間にか無くなっている
・半分だけと思ってあけたら全部食べちゃった
・小袋だからと思いつつも1袋では止まらず結局たくさん食べてしまう
こんな経験はありませんか?
きっと、あ!これ私だ!と思った方も多いと思います(笑)
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シュガーホリックかも?という方はこうしてみましょう!
単糖類のお菓子ではなく、吸収が比較的ゆっくりな多糖類の食品、
食事をとる習慣をつけていきましょう!
少しかための食べ物がオススメです。
しっかりと噛むことによって食事のスピードが遅くなれば、
糖類の吸収も遅くなり、血糖値の上がり方もゆるやかになります。
ゆっくり上がれば、下がるのも遅いので、腹持ちも良くなります。
あなたの体は日頃食べたものによってできています。
日常的にお菓子や甘いものを食べている方は、
ぜひ参考にしてみてください!