茨城県つくば市、守谷市、千葉県柏市でパーソナルトレーナーとして活動している坂本孝宏です。
ダイエットにおいて「カロリー」というのは気になってくると思います。
ですが、カロリーが低いものだから良いというわけではありません!
今回は「カロリーオフやカロリーゼロ」についてお話していきます。
目次
カロリーオフとは?
100gあたり40kcal未満の食品、
100mlあたり20kcal未満の飲料であれば、
「カロリーオフ」と表記することができます。
500mlのペットボトルなら100kcal未満ということになります。
表記としては、
「カロリー〇〇%オフ」
「ローカロリー」
「カロリーカット」等などで表記されることが多いです。
カロリーゼロとは?
100g(100m)lあたり5kcal未満であれば、
「カロリーゼロ」と表記することができます。
500mlのペットボトルなら25kcal未満ということになります。
「ノンカロリー」と表記されていることもあります。
カロリーオフやカロリーゼロも本当はゼロではない
カロリーオフやカロリーゼロと謳うための基準がありますが、
基準によるとどちらも多少なりともカロリーはあるということになります。
「砂糖不使用」と表記されていても、
砂糖の代わりに人工甘味料を使っていることも多いです。
(アスパルテーム、スクラロース、サッカリン、ネオテーム、アセスルファムカリウムなど)
だからこそカロリーを抑えられという部分もあります。
人工甘味料の3つの問題点
人工甘味料を取りすぎると3つの問題点があります。
3つの問題点とは、
- 太りやすくなる
- 味覚が鈍る
- 中毒になりやすい
人工甘味料は砂糖よりも甘みが強いため、
それを摂り続けると、甘いものと甘いと感じにくくなり、
より甘いものを求めるようになってきます。
女性ならば一度は、
甘いチョコレートを食べた時に、
「あ〜幸せ〜」という気分になったことがあると思います。
それで少しでやめようと思っていたのに、ついつい多く食べてしまう。
そんな経験はありませんか?
人工甘味料を日頃摂っていると、
それと似たような状態になります。
いわば中毒症状のようなものです。
人工甘味料を摂っていい気分になる
↓
もっと食べたい、飲みたいとなる
↓
暴飲暴食に繋がる
↓
結果太りやすい状態になる
カロリーが低いからカロリーがないからと、
カロリーゼロやカロリーオフの商品を、
「なんとなくダイエットに良さそう」と選ぶと、
ダイエットにおいてはマイナスになることもあります。
食品表示を見て、どんな人工甘味料が含まれているのかをチェックしてみましょう!
現代においては、
全く口にしないというは難しいかもしれませんが、
口に入れるものが身体を作ります。
身体にとってより良いものを食べたり、飲んだりするようにしたいですね!
LINE@でもダイエットに関するご相談を受け付けております!
お気軽にお問い合わせください!

今日も素晴らしい笑顔と「ありがとう」を忘れずに!
パーソナルトレーナー
坂本孝宏