茨城県つくば市、守谷市、千葉県柏市でパーソナルトレーナーとして活動している坂本孝宏です。
第3回プレミアムフライデー読書会に参加してきました!
今回は、「Action!トヨタの現場のやりきる力」の著者、原マサヒコさんをお招きして行いました!
目次
プレミアムフライデー読書会とは?
プレミアムフライデー読書会とは、
2ヶ月に1回、プレミアムフライデーの夜に、
著者をお招きして行う実践型読書会です!
ご興味のある方ならどなたでもご参加できますので、ぜひご参加ください!
今回の課題図書
冒頭でもお伝えしましたが、
今回は原マサヒコさんの著書、「Action!トヨタの現場のやりきる力」が課題図書でした!

原マサヒコさんは、第19代内閣総理大臣の原敬さんのご子孫でもあります。
正直お話を聞くまで知らなかったので驚きました。
原さんはプレジデントオンラインなどで、
有名企業の社長や会長の方との対談をよくされていたりしますが、
その中での印象に残った言葉などもご紹介してくださいました!
- 人生の選択肢が現れた時は、「挑戦しなかった時のリスク」を考える
- 好きなことだけで複数の仕事をするという人はこれから増えるでしょう。
- 判断に迷ったら、お客様を第一に考える。ビジネスは自分の都合ではありません。
- 世の中の動きなんてどうでもいい。目の前で自分たちが何をするか、それだけです。
元メカニックならではの言葉で面白かったです!
実際の講義では、
原さんは元トヨタのメカニックということで、
車に関連したワードが多く出てきました!
- スリップストリーム仕事術
- すごいドライブ時間術
- バックミラー読書術
- クラクション発信術
例えばすごいドライブ時間術でいうと、
自分の時間を可視化するということが大切と仰っていました。
→自分が何にどれぐらいの時間を浪費しているかを把握すること。

1日は誰でも24時間です。
のんびり過ごしていても、仕事をしていても誰でも平等に時間があります。
その中で自分がどのように時間を使っているかを把握して改善していくことが大切ということです。
「Action」をしている人たちが常に意識していること
原さんが様々な方と対談する中で、皆共通する部分があったそうです。
- 目の前の業務の目的を意識する
- アウトプットを前提としたインプットを常に意識する。
- 木こりのジレンマを常に意識する→のこぎりの歯を研ぐ=道具にこだわる
- バリュープロポジションを常に意識する
結論から言うと成功している人は、
それなりのActionを必ず起こしているということです!
おわりに
講義の他に、出版のウラ話を聞くことができたり、
原さんがプロモーションで行った手法なども教えていただいたりと、
本には書いていない部分でもたくさんの事を学ばせていただきました!
懇親会でも原さんの生活についてなどプライベートのお話も聞くことができ、
本の著者の方とそのような話をできる機会がとても貴重だなと思いました!
これがプレミアムフライデー読書会の良さでもあります。
原さんの1冊目の著書もオススメです!
こちらの本は、クレームがあったそうなのです!
そのクレームが「泣いてしまったではないか、どうしてくれるんだ!」というクレームだったそうです(笑)
ストーリー調で書かれているので読みやすいと思います!
講義の中のバックミラー読書術の部分でも、
原さんが仰っていましたが読書は視野を広げるために必要。
苦手ならば最初は漫画タイプのものがオススメと仰っていました!
今回講義をしてくださった原マサヒコさん、
プレミアムフライデー読書会主宰の安藤ひろゆきさん、五木田穣さん、
ご一緒させていただいたみなさんありがとうございました!
第4回も楽しみにしています!

今日も素晴らしい笑顔と「ありがとう」を忘れずに!
パーソナルトレーナー
坂本孝宏